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父と幼稚園児のお出かけスポット(5)〜ダーウィン展

5月1日(木)は会社が休みだったので、チビ2人(年長と年少)を連れてダーウィン展に行きました。特に上のチビは、動物や恐竜が好きなので、珍しい動物やシーラカンスなどが展示されているダーウィン展はぴったりだろうと想像してのことです。

(そもそも5月1日がゴールデンウィーク期間なのか?には疑問を感じるのですが)ゴールデンウィーク期間としては、たいした渋滞もなく駐車場も滞りなくすんなり上野に到着。

JR上野駅から上野動物園につながる道は、外国人観光客も多く結構な人出でした。我々の目的地は国立科学博物館ですから上野動物園のちょっと手前を右に曲がります。角にはダーウィンの看板が出ていました。

ダーウィン展

しばらく行くと右手にSL発見。ここがダーウィン展の入口です(国立科学博物館の入口とはちょっと違う)。

ダーウィン展の展示室の中にはお手洗いはあるものの奥の方にしかないとのことでしたので、まずは地球館1階のお手洗いを利用し、チビたちも安心です。

入ってすぐの色々な動物の全身骨格がコンパクトに展示されており、恐竜大陸などで恐竜の全身骨格を見慣れている上のチビの心をグッと捕らえました。それを見て私も、この展示会がチビにぴったりなのではないかという手ごたえを感じました。

が、それ以降は文字説明が多すぎて、つまりチビたちが目で見て直感的に感じることができないタイプの展示が続きまして、なんとなく薄暗い会場もチビを不安にさせたようで、展示物を素通りし早足で進みました。

そういう意味では、ガラパゴスゾウガメやグリーンイグアナの生体は分かりやすい!お父さんにとっても!ガラパゴスゾウガメの甲羅は陶器の作り物のような感じ。一心不乱に草を食べ続けていました。

グリーンイグアナは、爬虫類によくある「無表情」な感じですが、よくよく見てみるとウロコがきれいな色をしており、意味不明なビラビラがあったり、「無表情」で「ほとんど動かない」わりには見飽きません。上のチビと二人で、しばらくかぶりついていました。

その後は、改めて子供たちには退屈な感じの展示が続き、ダーウィンが書いた「生命の樹」メモなど、大人に取っては興味津々であるはずのところも素通り。まあ、しょうがありません。

展示会場は、これに触るな、あれに触るな、という感じで、チビたちにとっては居心地が悪いところがあったでしょうが、現代の進化論のコーナーはいろいろな種類の動物の手の骨格などを触りたい放題でしたので、まあ、それだけなんですが、結構楽しんでいました。

当初の予想以上に関心を示さなかったのはシーラカンスでした。そもそも「生きている化石」という概念(化石なのに生きているという逆説的な意味も含めて)がチビたちには難しかったらしく、単なる大きな魚としか写らなかったようです。

売店では、「ドラえもんの恐竜図鑑」と「ダーウィンが来た(ライオンの話)」という、ダーウィンとは概ね関係ない本を所望され、これを購入しました。

# ハワイの動物園に行ったときは、見てもいないクジラのフィギアを買って帰り、ハワイのシーライフパークに行ったときは、これまた見てもいないシュモクザメの人形を買って帰る子供たちですから、まあ、この手の行動には慣れっこです。

昼過ぎでしたから、みんなおなかペコペコで、地球館の1階を通り抜けたところにあるレストラン(展示室内を見ながら食事ができる)に入って昼食を取りました。「ティラノザウルスの卵」とか命名された料理があったりして、博物館の中のレストランとしては上出来なのですが、子供たちはそんなことには全く興味を示さず、サンドイッチをパクつきながら、「ドラえもんの恐竜図鑑」と「ダーウィンが来た」を読み漁っておりました。

昼食後、お母さん・下のチビ(女)グループと、お父さん・上のチビ(男)グループに分かれまして、お父さんグループは、通常展示の恐竜コーナーに行きました。上のチビにはダーウィン展には消化不良だったのでしょう。以前、その恐竜コーナーを見るために来たことがありまして、そのことを覚えていたようです。

国立科学博物館20080501(1)

上のチビにとっては、ガラパゴスゾウガメとグリーンイグアナくらいしか印象に残っていないであろうダーウィン展ですが、通常展示の恐竜コーナーとセットで考えれば、ほどほどの満足が得られたのではないかと思います。

ちなみに、下のチビは展示場にいる間中「面白な〜い、帰ろうよぅ」を連発しておりましたので、博物館には全く未練なく、ゴールデンウィークの新幹線チケットを買いに行く母親に嬉々としてついていきました。

下の写真は、科学博物館の出口付近。シロナガスクジラの等身大フィギアが、作り物と分かっていても、かなりの貫禄です。

国立科学博物館20080501(2)

ダーウィン展のテーマは「ダーウィンが進化論を考えつくに至るまでの思考の経緯をたどる」というものであり、子供たちにとって、そのテーマを理解しながら展示を楽しむことは難易度が高かったようです。また、地球館の通常展示は子供が多いが、ダーウィン展に来ている人は大人が多い、ということから考えても、ダーウィン展は大人向けだと考えたほうがよいかもしれません。

とはいえ、そんな展示会も、必ずチビたちの心に何かしら残るはずで、それで良いんじゃないかと思っております。




テーマ:父ちゃんの育児 - ジャンル:育児

  1. 2008/05/03(土) 06:58:10|
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